とうとう白内障手術の日がやってきた。
午後2時に舞鶴のさくら眼科へいった。
今日は左目だけの手術で、右目は11日。
待合で待っている間に、左目に目薬を5回ほど。
目の麻酔を少しずつ効かせていくらしい。
45分ほど経って、奥の部屋へ招かれた。
そこには椅子が4席あり、すでに3人の方が待っておられた。
3時20分頃か、ついに私の番が来た。
奥の部屋に入り黄色い椅子に座った。
天井からはテレビの番組で見たような、ロボットアームのような機械が2台設置されている。
※この写真はイメージです。
椅子はリクライニングして仰向けになり、手術がはじまった。
意識はそのままだから、先生の顔もよく見える。
左目からはまぶしい光と、なにやら黒っぽい物が揺れているのが見えていた。
途中で、「顔が逃げないように。」と2回ほど注意を受けた。
別に逃げているつもりはないのだが、無意識に動かしていたのだろうか?
痛いことはまったくない。
5分ほどしてあっけなく手術が終わった。本当にあっという間だ。
白内障の手術は、自分の眼のレンズを取り出し代わりに人工のレンズを入れる手術だ。
レンズの厚さを変えられないので、レンズは遠くにピントを合わせるか近くに合わせるかを選ぶことになる。
多焦点レンズもあるがこれは保険がきかないので、数十万円のお金が要る。
私は40㎝ほどの所にピントを合わせたレンズにしてもらったので、遠くを見るには眼鏡が必要だ。
しかし見え方が違うので眼鏡は作り直さないとだめ。
さて手術後3時間ほど経過した。
今の眼の見え方はどうか。
正直、まだぼやけている。
さっきまで、目の前にタマネギの薄い皮を張り付けたような感覚だった。
それでずっと眼つぶっていたのだけれど、目を開けたら、今はタマネギの皮が薄くなって少しマシになってきた。
まだ眼鏡を掛けてもよく見えないし、物が2重に見えたりもする。
明日は9時に診察が待っている。
一晩寝たらもっと見えるようになっていることを期待している。
ところで3日間、お酒を飲むなと言われたのだけれど、それは辛いな。守れないよ。多分。
京都府舞鶴市の中筋小学校体育館を中心に活動している中筋Jrバレーボールクラブです。なかなか勝てない弱小チームですが、何とか市内でベスト4に入れるように頑張っています。
posted by にしやん at 19:20| 京都 ☔|
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