コロナ以前のふれあいサンデーは、城南校区の小学校や保育園からの参加や小中学校のPTAによる模擬店などで、300人以上が訪れる賑やかな催しだった。
しかし4年間もブランクがあると、ノウハウも失われている。
また働き方改革などの影響で、学校等から日曜日の行事への参加協力を得にくいという事情もある。
とりあえず今年は再開することを目標として、舞台発表のみの開催となった。
中筋保育園の園児たちの開会宣言と中筋サウンドハーモニーの人たちによるファンふぁれーが始まりの合図。
保育園児の歌と踊りやギター伴奏による昭和の歌、ウクレレ演奏や小学生の大正琴演奏、太極拳の演舞、コーラスグループの合唱など8団体の発表があった。
2時間があっという間に過ぎた。模擬店がなくても、一生懸命に練習した発表を見せていただいて、なんか久しぶりにゆったりとした豊かな気持ちになった。
文化に触れるというのはいいもんだ。
良いスタートが切れたから来年はさらに充実したふれあいサンデーができるんじゃないかと期待している。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
京都府舞鶴市の中筋小学校体育館を中心に活動している中筋Jrバレーボールクラブです。なかなか勝てない弱小チームですが、何とか市内でベスト4に入れるように頑張っています。