2021年01月31日

コロナワクチン、日本の出遅れはなぜ?

1月31日の京都新聞朝刊の記事

コロナワクチン開発.jpg

サンデーモーニングでも取り上げていたが。

なぜ、世界でも科学的にリードしていると思っていた日本が、未だに自国でワクチン生産が出来ていないんだろう?

アメリカ、中国、イギリス、ロシア、インドなどですでに生産しているのに。


日本の科学技術って、たいしたことないってことか?


神戸のJCRファーマという会社が英国のアストロゼネカのワクチンを生産する予定だがそうだが、どのくらいの日数で生産が始められるのか。

英ワクチン生産.jpg


英国はEUへのワクチン輸出について、制限をかけはじめた。

それに対抗したのか、ドイツはアストロゼネカのワクチンに対して懸念を示している。

ワクチン生産2.jpg

ワクチン生産3.jpg


開発に対して多額の出資をしているEUが文句を言うのもよくわかる。

しかし、生産が追いつかなければ、よその国より自分の国を優先するのは当たり前か。


日本には世界に先駆けてワクチンを実用化して欲しかったなあ。

なにが課題で開発が進まないんだろう?


中国がやっているような外国への支援ができたら日本の立場が上がるだろうに。


日本のワクチン接種開始もたぶん大幅に遅れるんだろうな。

希望割合.jpg


しかし、ワクチン接種希望の割合が低いのは自国製で無いからか?


やっぱ、ワクチンの自国生産が早く開始できるように仕組みを整えないと、日本は医療後進国になっちゃうよ。





















posted by にしやん at 10:19| 京都 ☁| Comment(0) | コロナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする