前回は初めてのことだったのでずいぶん緊張したが、今回はそれほどでもなかった。
まぶしい光の中に黒い4つの点が見える。その点の真ん中あたりを見るようにと言われるが、その点が少しずつ移動するので、どうしても眼も動いてしまう。注意されるかと思ったが今回は何も言われなかった。
眼には麻酔がかかっているから、手術中も痛みはない。
それでも、なんだか、わずかに触られているという感覚はあった。
前回はあっという間に終了したが、今回はなんだか5分程が長く感じて、早く終わって欲しいと思った。
手術室が終わった後、眼に透明なカバーをつけて手術室から出てくる。
このカバーは、翌日の検診まで付けて置かなければならない。
でも面倒なので、私は、こんな眼鏡カバー(草刈り用の保護眼鏡)で代用する。
ようは、眼に触らないようにできたらいいのでしょ?
でも夜眠るときは、このカバーでないとだめ。
眼鏡カバーは、寝ている間に無意識に取ってしまう。
ところで、前回の手術のときに4万円余りのお金を払った。
それで今日は診察料ぐらいの支払いかと思って、現金を少ししか持って行かなかった。
ところが窓口で
「3万3千7円です。」 え!?
思わず声が出た。2割負担の人は両目で1万8千円なのに、3割負担だと8万円近くもかかるのだ。
この病院はカード払いができない。不足分は翌日の検診のときまで待ってもらうことにした。
ところで、今まで使っていた眼鏡が使えなくなった。
眼に入れてもらった人工のレンズは40㎝付近にピントが合っている。(※1)
遠くはぼやけているので眼鏡が必要だが、今までの眼鏡では度が強すぎて、眼鏡を掛けたら遠くも近くも見えにくいのだ。
これでは眼鏡を作るまでは車に乗れない。
明日、右目の見え方が安定すれば、真っ先に眼鏡を買いに行こう。
※1 人工レンズは遠くにピントが合う物も選べます。
京都府舞鶴市の中筋小学校体育館を中心に活動している中筋Jrバレーボールクラブです。なかなか勝てない弱小チームですが、何とか市内でベスト4に入れるように頑張っています。