対象は小学校5,6年生で、参加人数は60人ほど。
たぶんこれは、井上選手がオリンピックに参加されるとき、応援のメッセージなどを送ったことに対するお礼の意味があったのかな。
◇開校式
練習会の内容は
ゲームを取り入れた準備運動や足の裏の運動、スプリットステップを使ったレシーブ練習、バックアタックから普通のアタック、全員ごちゃ混ぜのチームを作って試合、質問タイム、サイン会。
井上選手はレシーブ練習のときに子どもの中に入ってレシーブして見せたり、アタック練習のときには子供たちに声を掛けたり、子どもたちとの触れあいを大切にしておられた。
◇みんなの前でバックアタック!
◇質問タイム
「スパイクを打つとき、相手のブロックが高いときには、どうするか。」
⇒ ブロックを利用することを考える。指先をねらう、ブロックアウトをねらう、フェイントを落とすなど。
「エースとして大切なことは何か。」
⇒ ピンチのときには自分に持ってくるようにいつも言っている。どんなトスでも決めるという強い気持ち。
など
◇サイン会
みんな、色紙やボール、中には靴などにもサインそしてもらっていた。
舞鶴市出身のオリンピック選手に直接ふれあう機会なんて滅多にない。
◇記念撮影
子供たちの夢と希望が大きく膨らんだひとときでした。
井上亜里砂選手、貴重な時間をありがとうございました。
京都府舞鶴市の中筋小学校体育館を中心に活動している中筋Jrバレーボールクラブです。なかなか勝てない弱小チームですが、何とか市内でベスト4に入れるように頑張っています。