5年ほど前に、大容量インキのプリンターが出たときに買ったものだ。
民生委員の会議に沢山の資料が必要で、昔のプリンターではインキの消費が多くてお金がかかって大変だった。
エプソンの大容量プリンタEW-M571Tは、インキが減らず大量印刷ができて、本当に助けられた。
しかし、紙詰まりのときに無理矢理紙を引っ張り出したためか、赤色のインキが黒と混ざりきれいな色が出なくなった。
その内に赤インキが出なくなり、修理にも時間がかかりそうなので中古のプリンターを探した。
ネットでキャノンのG6030が2万円で出ていた。
さてどうする?
コンバインでは中古品で苦労させられた。
また同じ過ちを繰り返すか?
迷ったが、不具合があれば返品に対応すると書いてあったので買った。
3日で届いた。
左が壊れたエプソン、右が中古のキャノン。
少し大きくなったか。
正直、初期の設定がめんどうくさい。
ルーターとの接続やパソコンとの接続など、70歳にもなると本当に面倒だ。
勇気を出して箱から出した。
とにかくやってみよう。
時間がかかったけど、なんとか初期設定ができた。
「やった!繋がった!」
印刷してみた。
ところが、なんとえらく字がぼけている。
キャノンのプリンターって、エプソンに比べてこんなに劣っているのか?
そうだ、ヘッドクリーニングしてみよう。
2回ほどクリーニングしてから、ノズルチェックパターンを印刷してみた。
これがその結果だ。
見本で付いていたのが下のパターンだ。
黒がぼけている。
あー、やはり中古品だ。また失敗か?
そうだ。キャノンの相談窓口に電話してみよう。
なんと、1回で繋がった。
しかもオペレータの女性がとても丁寧で分かりやすい。
「強力クリーニングを24時間後に再度実施してみてください。それでも改善しなければ、”インクシステムリフレッシュ”を実施してみてください。ただし大量のインクが消費されます。」
”インクシステムリフレッシュ”を実施すると、プリンターの下にある廃インクの貯蔵庫?が満タンになるかも知れない。もしそうなったらメーカーに送って対応するしかない、との説明。
うーむ。どうする?
とりあえず、24時間後にもう一度強力クリーニングをしてみよう。その結果を見てまた考えよう。
京都府舞鶴市の中筋小学校体育館を中心に活動している中筋Jrバレーボールクラブです。なかなか勝てない弱小チームですが、何とか市内でベスト4に入れるように頑張っています。