2024年09月22日

エプソンプリンターが壊れたので、中古プリンターを買ったら・・・

エプソンのプリンターが壊れた。

5年ほど前に、大容量インキのプリンターが出たときに買ったものだ。

民生委員の会議に沢山の資料が必要で、昔のプリンターではインキの消費が多くてお金がかかって大変だった。

エプソンの大容量プリンタEW-M571Tは、インキが減らず大量印刷ができて、本当に助けられた。


しかし、紙詰まりのときに無理矢理紙を引っ張り出したためか、赤色のインキが黒と混ざりきれいな色が出なくなった。

その内に赤インキが出なくなり、修理にも時間がかかりそうなので中古のプリンターを探した。

ネットでキャノンのG6030が2万円で出ていた。

IMG_5790.JPG



さてどうする?

コンバインでは中古品で苦労させられた。

また同じ過ちを繰り返すか?


迷ったが、不具合があれば返品に対応すると書いてあったので買った。


3日で届いた。

新旧プリンター.jpg


左が壊れたエプソン、右が中古のキャノン。

少し大きくなったか。


正直、初期の設定がめんどうくさい。

ルーターとの接続やパソコンとの接続など、70歳にもなると本当に面倒だ。


勇気を出して箱から出した。

とにかくやってみよう。


時間がかかったけど、なんとか初期設定ができた。

「やった!繋がった!」


印刷してみた。


ところが、なんとえらく字がぼけている。

キャノンのプリンターって、エプソンに比べてこんなに劣っているのか?


そうだ、ヘッドクリーニングしてみよう。

2回ほどクリーニングしてから、ノズルチェックパターンを印刷してみた。

これがその結果だ。
パターン印刷2.jpg


見本で付いていたのが下のパターンだ。

パターン印刷.jpg


黒がぼけている。

あー、やはり中古品だ。また失敗か?


そうだ。キャノンの相談窓口に電話してみよう。



なんと、1回で繋がった。

しかもオペレータの女性がとても丁寧で分かりやすい。

「強力クリーニングを24時間後に再度実施してみてください。それでも改善しなければ、”インクシステムリフレッシュ”を実施してみてください。ただし大量のインクが消費されます。」


”インクシステムリフレッシュ”を実施すると、プリンターの下にある廃インクの貯蔵庫?が満タンになるかも知れない。もしそうなったらメーカーに送って対応するしかない、との説明。


うーむ。どうする?

とりあえず、24時間後にもう一度強力クリーニングをしてみよう。その結果を見てまた考えよう。



























posted by にしやん at 06:53| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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