中筋Jrの女子は、10歳以下の子どもが3人しかいなかったのだが、6月から8月にかけて1年生が8人、3年生が1人入部し、参加が可能になった。
経験のある3年生2人と2年生1人に、初心者を3人加えて試合が出来るか?
迷ったが、アンダー10の主旨を踏まえ、初心者でも参加できる大会ということで参加することにした。
別に勝たなくても良い。ゲームを通してバレーボールの楽しみを感じてくれたら今後に繋がるだろう。
参加チームは、京都府の北部地域から合計24チーム。
◇開会式で並ぶ参加チーム
◇試合前のサーブ練習
◇試合の様子
ベンチの子どもを全員参加させるために、メンバーチェンジも必要だ。
中筋Jrは、参加できれば良いと思っていたが、なんと第1試合は志楽さんと対戦し1-1。
昼食後の第2試合は、舞鶴Jrさんと対戦し、2-0で勝利した!
審判の際の得点やラインジャッジなど、やったことのない1年生には難しかったが、応援にきてくれた5年生、6年生が補助してくれたので迷惑を掛けることなく終えることができた。さすが上級生だ。
◇大会の結果
結果として、中筋Jr女子は2位になった。これは予想以上の出来だ。
3年生2人が初心者を引っ張り奮闘した成果。よく頑張ったと思う。
予選を勝ち上がり、隣のゾーンの1位の園部さんと決勝戦を戦った。
園部さんは全員普通にサーブが入るし、緩いながらもアタックもうってくるようなレベルの違うチームだった。
それまでの伸び伸びしたプレーができずに負けてしまったが、この試合は今後に活かす。
なにより多くの保護者の皆さんの声援が心強かった。
さて、ここから先、人数が増えたことに安心してはならない。
”順風満帆”ということばがある。このことばは言い換えれば”油断大敵”かもしれない。
京都府舞鶴市の中筋小学校体育館を中心に活動している中筋Jrバレーボールクラブです。なかなか勝てない弱小チームですが、何とか市内でベスト4に入れるように頑張っています。