2024年06月16日

稲作り2024 田を干す

今年は田の畦を塗り直したので、水の心配がほとんど無い。

4条植えの田植機で植えたのも初めてだったけれど、昨年よりもきれいに植えられた。

順調.jpg

順調だと思っていたが、一つ大事なことを忘れていた。

田の水を抜いて、中干しをする必要があった。

中干しは、田の表面にひび割れを作り、地中のガスをぬくことや、苗の過剰な分けつを押さえ質の良いお米を作るために行う。

ネットで調べたら、遅くとも田植えから1ヶ月以内に1週間ほど続けるのが良いと書かれている。

なんと、2週間も遅れてしまった。(T_T)

急いで水を抜き始めた。

ところが、1日経っても水の抜けない場所がある。

水抜き1.jpg

田が一定の深さになっていないからだ。

仕方が無い。畦を切って水を抜こう。

水抜き2.jpg


二日後。

水抜き3.jpg

水抜き4.jpg


よし。かなり乾いてきたぞ。

梅雨になる前になんとか中干しが終えられそうだ。(^_^)








posted by にしやん at 06:45| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 稲作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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