午前9時から10時半までの1時間半。
初めに準備運動。
その後、全体を4つに分けてのリレーや、子供たちによるオーバーパスやアンダーパスの指導、4つの円になって風船でパス、そしてサーブの練習など、あっという間に時間が過ぎた。
今年の体験者は、1年生5名、3年生2名、5年生1名、そして途中参加で1年生が1名。
今年の特徴は、中筋ジュニア出身の子の子どもや、私が城南中学校で指導していたときの教え子の子どもなど、バレーボール関係者のジュニアが数名含まれていたこと。
昨年も5,6名の体験者があったが、残念ながら実際の入部者は1名だけ。
今年はその反省も踏まえ、最初から入部届を渡すなどはしなかった。
保護者には、初めは週1の参加からでも良いことなど説明したが、果たして何名入部していただけるか、楽しみでもあり心配でもあり。
とにかく今は5,6年生が11名と、低学年が、3年生2名、1年生が1名しかいないので、このままでは2年後には試合が出来なくなってしまう恐れがあるのだ。
残念ながら今は、全国大会を目指すようなチームにはなれていないけれど、明るく元気に楽しく、時には厳しくバレーボールを練習して、子供たちが成長してくれたら良いなあと思っている。
バレーボールは、指導陣、保護者、子供たち、それぞれが練習や試合を通じて成長していくものである。中学校の部活動があいまいな状況にある今だからこそ、中筋jrをこれからも盛り上げて、子どもたちにバレーボールの楽しさを伝えていかなければ。
京都府舞鶴市の中筋小学校体育館を中心に活動している中筋Jrバレーボールクラブです。なかなか勝てない弱小チームですが、何とか市内でベスト4に入れるように頑張っています。
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