ヤフオクで買ったコンバインが、修理を終えて返ってきた!
3条刈りだから、お借りしていた2条刈りコンバインより速く刈れる。
◇コンバインの動画 ⇒ https://youtu.be/X0mmroPJFsQ
しかもアンローダ付だから、籾(もみ)を袋にいれなくてもよい。(籾とは殻が付いた状態のお米)
アンローダを通って、軽トラックに乗せた秋大将へ直接いれる。
この秋大将には下にモーターが付いており、そこへパイプを繋ぐと、乾燥機の中へ籾を直接流し込むことができる。
楽だ-!
今までの袋運びは何だったのか。文明の利器は有り難い!
さあ3反分の刈り取りをあっという間に終わらせるぞ。(^_^)
ところが・・・
天は、そう簡単には喜ばせてはくれないものらしい。(T_T)
秋大将に満杯の籾を乾燥機に運び込んだ後、さらに刈り進めているときに事件は起こった。
なぜか、コンバインの方向を変えるレバーが重いのだ。
そしてついにはコンバインが曲がらなくなった。
仕方が無い。困ったときの神頼みだ。
前回助けてもらったクボタのお兄さんに電話を掛ける。
「コンバインが曲がらなくなったんだけど、こんなことあるの?」
「ありますよ。コントロールするベルトが緩んでいるのかも。そうでなかったらギアボックスが壊れているのかも。」
もしギアボックスの故障なら、コンバインを引き揚げて修理しなくてはならない。かかる費用もとんでもない。
あぁ、神様、仏様。この中途半端な状態で稲刈りを中断しなければならないのですか。
仕方が無い。クボタのお兄さんが来てくれるまで、秋大将に集めた籾を乾燥機に流し込みに行った。
流し込みが終わったとき、電話がかかってきた。
「なんとか動いてますよ。刈れるんじゃないかな。」
急いで戻ってみたら、お兄さんがコンバインに乗って操縦している。
なんだかよく分からないが、ベルトに溶けたゴムが挟まっていたらしい。
「今は動くけれど、そのうち駄目になるからベルトは交換した方がいいですよ。」
やった。続きが刈れる。
新しいベルトを注文したのは言うまでも無い。
しかし、クボタで買ったコンバインでは無いのに、ちゃんと見に来てくれる。
ありがたい。このお兄さんはスーパーマンだ。
京都府舞鶴市の中筋小学校体育館を中心に活動している中筋Jrバレーボールクラブです。なかなか勝てない弱小チームですが、何とか市内でベスト4に入れるように頑張っています。