お隣のコンバインを延長してお借りすることにした。
重さが20キロから25キロくらいの袋をコンバインから取り外し、軽トラに乗せる。
作業所まで運んで、後ろに見える乾燥機に流し込む。
流し込むのが結構大変。
乾燥機の横のふたを開け、そこまで袋を持って行き流し込むのだ。
1反(10a)でおよそ400キロから500キロぐらいのお米が穫れるので、この袋を20袋あまり運び込まなければならない。
籾を一晩乾燥させ、翌日に籾すり(籾の周りにある殻を取る作業)をする。
ここからは自動でできるから力は要らない。
◇乾燥機から籾すり機へ
◇籾すり
籾の殻を削り取ると玄米になる。
◇籾すり機から選別機へ
玄米になったお米は、形が壊れていたり成長が悪かったりする物も混ざっている。選別機は、そういった”くず米”を取り除き、さらに一定の重さの玄米を袋に詰めるための機械。
指定した重さになると音楽が鳴り玄米が止まるのでとても便利。
袋取りのコンバインは70歳の私には辛い。
明日も重い袋運びか、と思っていたらクボタのお兄ちゃんから電話がかかってきた。
「修理ができましたよ。刈れますよ。」
やったー!これで重い袋を運ばなくてもすむ。
明日が楽しみだ!
とこのときは喜んだが、試練はまだ続いた・・・・・
※ 以下次号
京都府舞鶴市の中筋小学校体育館を中心に活動している中筋Jrバレーボールクラブです。なかなか勝てない弱小チームですが、何とか市内でベスト4に入れるように頑張っています。